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ZABADAK( Zabadak band )
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百年の満月
Lyricist:小峰公子 Composer:吉良知彦
終わりの来ない夜を 願う恋人たちの 瞳はとても小さな 月でできてるね
まばたくたび満ちてゆく すべて忘れないために あたたかく薫る闇を やさしく照らすために
百年が過ぎ 全て消えても 僕の想いこめて その月は昇るよ
青く水に沈んだ 庭にたたずんで あなたを抱きよせたなら 開いてゆく夜
指先はいつも脆い カタチなぞるだけ けれど Find more lyrics at ※ Mojim.com 確かなものはすぐに この手を離れるから
夜の光に 浮かびだすもの それだけを信じて あの月は昇るよ
永い時がたてば あなたのことさえ 誰も知る人は去って 名前さえ消えて
二人のあと追いかけて 吹いてた風さえ もうどこにも見つからなくて それでも日々はすぎて
あの月だけが 光の中に 恋人たちの夢 ただ抱きしめてるよ 百年が過ぎ 全て消えても この僕の想いは空を駆けているよ
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